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トドマツの葉が熱い!

しりべし発「青の木育」〜partT解説編〜

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「めんこい会」乳幼児と親たちへの木育活動

皆様こんにちは、木育マイスター1期生の七戸です。
この度は、西区オーガニックショップまほろばで定期的に行っている「めんこい会」の報告をいたします。
この会は、妊婦さんから、赤ちゃん、両親、きょうだい、祖父母世代を参加対象とし毎回、食、体、環境について、季節ごとにテーマを設けワークショップを行っています。「めんこい」とは東北、北海道弁で、かわいい、愛おしいという意味です。子供たちの著しい成長と目まぐるしい変化をする社会へ不安を覚えることも少なくない親世代の子育てへの取り組みへ、ちょっとしたよりどころになる講座と気軽に意見交換ができるよう設定しています。

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平成24年1月の講座は木育を取り入れて行いました。講座は3部制で、第1部は赤ちゃんの皮膚刺激と母親との絆づくりにベビーマッサージの体験会、2部は子育てに役立つ自然療法としてアロマセラピー、3部は赤ちゃんとお母さんを囲んで、KEMのおもちゃ、木育の玉手箱、木のたまごを触ったり、音を立てたりと、様々な木育体験ができるようにしました。対象は乳幼児で、生後3か月から1歳半くらいまでの赤ちゃんとその兄弟7名とお母さんが6名、計13名参加しました。

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赤ちゃんは月齢に応じ、軽い木の「カタカタ」を上手に上下左右に振り、音が鳴る方向に不思議そうに目を向けて疲れるまで音が出るのを心から楽しんでいました。 時に放り投げて落ちてしまっても、またお母さんに拾ってもらい、音が鳴ることを確認するかのようにまた振っていました。1歳に近くなるお子さんは、「イナイ・イナイ・バア」のような顔のついたおもちゃに興味を示し、顔の近くに近づけたり、木の小さい球が音を出すことを確かめるように知恵を働かせているようでした。1歳を過ぎると複数のおもちゃを同時に使い、あれこれ比べることもできるようです。

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当初は、木のおもちゃが赤ちゃんに働きかける効果を期待をしていましたが、お母さんたちの「木のたまご」への関心の高さに驚きました。6名のお母さんたちは12種類の木の素材を確かめるようにゆっくりと選び、口々に「気持ちがほっこりするね〜」「おちつくね」と、木のぬくもりに包まれて安らいだようでした。
私は本能的に木のぬくもりがもたらす優しさがお母さんたちをも癒し、赤ちゃんたちへも伝わること、木には命があり、山から切り出され、おもちゃとなった後にも、大きな役割を果たしているということを確認した気がしました。

今後も「めんこい会」は続きます。次回3月23日、24日はまほろばの特別イベントとして、木の砂場を設置して、みんなで体験できるように企画しました。興味のある方は、ぜひご参加ください。

◇めんこい会
会場 札幌市西区西野5条3丁目 まほろば本店

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開催日 3月23日 11時〜13時
対象 乳児(生後2か月〜1歳くらい)と親御様
参加費 2000円(アロマセラピー材料込)
講座内容 ベビーマッサージ、子育てアロマ講座、木育講座、木の砂場
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開催日 3月24日 11時〜13時
対象 幼児(未就学児童)と親御様
参加費 1000円
講座内容 心と体のキッズマッサージ、木の砂場で遊ぼう
       親御さんへのハンドマッサージケア
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申し込みは、店舗へ直接ご連絡ください。
まほろば本店011−665−6624

木育マイスター第1期 ・ 薬剤師
七戸 千絵