ラブフルートを吹く

何度でも生まれ変わる木材 

「森のたね」 前へ
 

 

 

森のたね

今年6月から、NPO法人富良野自然塾と協働で、ママたちが子ども達を自主保育する「森のようちえん」という活動をスタートしました。
( NPO法人富良野自然塾 http://furano-shizenjuku.yosanet.com/

「ようちえん」と言っても、一般的な「幼稚園」と違って、週2回、0才〜6才児の親子が参加し、森の中で自由に遊ぶという活動をしています。


子ども達はもちろんのこと、親世代も自然の中で遊んだ体験が少ないので、スタート当初は戸惑ってらっしゃる様子も伺えたのですが、今ではみんな思いのまま自然を満喫しています。

富良野自然塾は閉鎖されたゴルフ場を森に還す事業を行っていて、「森のようちえん」の活動も、そのゴルフ場跡地で行っているのですが、今ではフィールドに木の赤ちゃんがたくさん芽を出して、生命の息吹を感じさせてくれます。
OB地帯だった林の熊笹を刈っただけの場所で、子ども達は木のつるをそのままターザンロープとして遊んだり、木登りをしたり、倒木でシーソーしたり、たくさんの木と触れ合って遊んでいます。


 

人工の玩具に囲まれて遊ぶよりも、想像力をかきたてられ、自分で考えて遊ぶことが出来るのではないでしょうか?
そして、親達も狭い室内で子どもと向き合うより、リラックスして、ゆとりを持って接することができるように思います。

「木」=葉、実、花、枝、根っこ、土、生き物・・・「木」と触れ合うことは自然の循環すべてとかかわる事にもつながります。
それらとのかかわり全てが、これからの難題を抱えた社会を生きていく子ども達にとって、大きな「根っこ」になるのではないでしょうか?
そして、この「根っこ」をしっかり持つ「未来のたね」を育てることが、私たち大人の大切な使命ではないでしょうか?

この活動を通して、まずは子ども達に木や自然とお友達になってもらうこと、そして親達にも、自然とかけ離れてしまっている日常をちょっぴり見つめなおしてもらうことができればと願っています。

子育てグループ「森のたね」
代表 寺岡 祐子

ブログ「森のたね」 http://morinotane.jugem.jp/