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根井さんの「もくいく育児日記」36
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根井さんの「もくいく育児日記」36
               〜雛を手作り

娘は一歳の誕生日が初節句となる。私の実家では7段の立派な雛人形が用意されていて、飾るのもしまうのも(母が)一苦労だったのが思い出だが、引っ越しばかりの私たちは雛人形の用意をどうしようかな?と悩んでいた。ふと、木で手作りしてみようかなと思い立った。以前オホーツクで勤めていた時に、木製品を扱う施設で季節の行事の作品を見たことがあったのだ。

 

木育に関わってから、何か使えそうなものがあればネタ箱に取っておくのだが、今回取り出したのは北洋エゾマツの白くてきれいな板切れ。これに糸鋸でもあればちょっとした加工もできようが、家にあるのは枝切り用の手鋸と彫刻刀。これで無謀にも雛の手作りを試みてしまった。子どもが一人で遊んでいるすきを見ながら切って削って一週間、立派には程遠いが、玄関にちょこんと置いておくものができた。
場所をとる雛人形は買えないけれど、子どもに節句のものを用意してあげたいという親御さんにはお勧めしたい。
作りたいとまで思う人はまれかもしれないけど、材料や道具が用意されていて、気軽にクラフトが作れる場所があればいいのになと思う。そうは言っても今はさらに、子どもを預けなければ作業もできない。託児付きで、女の子は雛人形、男の子は兜など。こんなアイデア、どうでしょう。いつか実現させませんか?

釧路総合振興局 根井三貴