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根井さんの「もくいく育児日記」24 
         〜グリーンウッドワーク体験

6月、穂別で行われた平成25年度木育ファミリーの総会に参加した。子どもが小さいことに加え、地理的にも遠いため、なかなか活動に参加できていなかったのだが、この週末は息子をお父さんに任せ、単身で出かけてきた。
この総会&イベントで、ここ数年木育ファミリーが実施しているグリーンウッドワークを初めて体験した。すでに説明されているところだが、グリーンウッドワークは伐採して間もない生木を削ったり、切ったりして製品を作るもの。

 

私は林産試験場に勤めていたせいもあって、「木は適正に乾燥してから加工するもの」というイメージがついている。実際、生木は水分を多く含んでいて、時間が経過し水分が失われるとともに、割れやねじれなどを生じるため、乾燥していない段階での加工は製品寸法を狂わせるデメリットとして捉えられる。だが、その分やわらかくて加工しやすく、人の手でじっくり加工すると、みずみずしい削りかすや木の香りが感じられ、より木と向き合える手法なのかもしれない。
目から鱗のG・W・W。カエデの木で作ったミニチュアの家は早速、いい子に留守番していた息子のお土産にした。もう少し大きくなったら、息子自身にも体験させてあげたいと思う。

釧路総合振興局
根井三貴