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木育next10報告〜第4部  

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木育next10報告〜第4部

第4部「木育のこれからを考える」は、宮本英樹さん(木育プログラム等検討会議委員長/大沼流山牧場主)がファシリテーターとなって参加者全員の意見交換会でした。会場の椅子を扇型に配置して、みどり(森林)系、ちゃいろ(木材)系、無色(どちらでもない)系に分かれて座りました。

■宮本さんの絶妙なリードで最初に登壇したのはちゃいろ(木材)系の3人です。 「ちゃいろ系として、これから木育をどうすすめていきたいですか?」の質問に、絵馬型ボードにキーワード《 》を書いて話してくれました。

 



 


ファシリテーターの宮本英樹さん


 

 

(株)ヨシダの吉田さん
《 正しい理解 》木材利用に対する正しい理解が、まだ広く一般に行き届いていないと思うので。


 

 

(株)丸善木材の鈴木さん/木育マイスター1期生
《 すべてを巻き込む!》製材から製品までのすべての業種を巻き込んで、木育をひろめたい。


 

 

(株)パワープレイスの北川さん/木育マイスター5期生
《 人とのつながりで木と◯のゆうごう空間 》木育マイスターとしての人のつながりを活かして、あらゆる空間を木質化していきたい。

 

■次は、次世代を担う学生さん3人。質問は「今日ここへ来た理由は? 考えていることは?」です。

 

 

岩見沢教育大で木材工芸を専攻している学生さん 
《 木育って何だ? 》と思ったが、木のおもちゃだけでなく、なんでもありなのだと思った。


 

 

釧路教育大の山本さん
《 日々木育 卒業論文 》岩手県出身で、現在木育をテーマにした卒業論文に取り組んでいる。小学校での木育をやっていきたい。


 

 

北海道大学院の笹森さん/木育マイスター2期生
《 木と生きる 》自然が好きで木育マイスター研修を受けた。日常的に身のまわりに木の製品ががあると良い。木が好きになった。


 

 

北海道ワインの製造部長さん
ブドウの樹は、夏になるとキレイな緑色の葉が繁るのでみどり系の席に座った。ブドウはワインを作るだけでなく古くなったブドウの木や剪定枝、樹液など未利用の部分があるので、そのあたりの可能性を追求して欲しい。

■次の3人は、みどり系でユニークな活動をしているかた達です。

 

 

木育のおじいちゃん、サカイさん
《 総 生 水 命 源 》次の10年のため、今のうちにいろいろな活動の種を植えることが大事。


 

 

新潟の離島から来られた加藤さん
《 森を身近に 》木育ファミリーの事務局を務めた後新潟に行った、また北海道に戻って環境を守りながら森づくりをする活動をやっていきたい。


 

 

木育マイスターの石谷さん
《 木育タレントになる!デニーロ石谷 》木育で起業して、木育界の広告塔になることをめざしている。


 

 

北海道森林管理局の坂田さん
国のすすめるオール日本の木育から、北海道と協力して「オール北海道の木育」をすすめていきたい。


 

 

埼玉大学の浅田さん
熊本出身で国の木育推進にかかわってきた。木育の役割は人材育成、社会形成、環境形成。「木」か「育」か?木材利用のみではなく「育」の部分が変わらずにあることが基本だと思う。


 

 

木育マイスター5期生の島田さん
介護福祉士の職場で好評だった木のカスタネットを使って「あんたがた どこさ」を実演。

宮本さんのリードは、別名「宮本マジック」とも呼ばれる軽妙なリズムで終始笑い声が絶えません。次々と20名ほどの方が発言してくれました。木育next10の一日を通してそれぞれの中に、これからの木育の目標が見えてきたのではないでしょうか。お忙しい中多くの方に協力いただき、本当にありがとうございました。 では、次の10年に向かって歩き始めましょう。

■クロージング〜「木育絵馬」に想いをこめて

2004年の台風18号で倒れた北大ポプラ材で作った絵馬掛けに木育絵馬を吊るし、全員で記念写真を撮って無事に木育next10は終了しました。