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北のグリーンウッドワーク in 穂別のお知らせ
北海道産グリーンウッドワーク用品づくり+北のグリーンウッドワーク体験会
木育カフェ(2012年夏)の報告 前へ
 

 

 

木育カフェ(2012夏)
グリーンウッドワーク in 穂別、札幌の報告

今年は北海道も例年になく暑い日が続いていますが、8月18日(土)と19日(日)にむかわ町穂別と札幌で「グリーンウッドワーク」の木育カフェを行いました。

削り馬

※グリーンウッドワークは地域の森から伐り出された生の木を、人力の道具を使って割ったり削ったりして小物や家具をつくる木工です

足踏みろくろ

この事業は「コープ未来の森づくり基金」の助成をうけて実現したものですが、グリーンウッドワークを「緑と茶色の木をつなぐ、北海道の新しい木育活動」としてすすめるための第一歩です。
講師として、国内では最も実績のあるNPO法人グリーンウッドワーク協会(岐阜県美濃市)の久津輪 雅さん、小野 敦さんに指導をお願いしました。

久津輪さん(手前)

お二人は前日から来町され、穂別の博物館、中村記念館、白老アイヌ記念館などを見学。「大昔から木の道具づくりは、すべて生木(なまき)を材料としてグリーンな加工だったんだ」「アイヌの人たちは、みんな優れたクラフトマンだよね」と再認識されたようです。

木育カフェの当日は25名の参加者が集まりました。町内の方に加え、木育マイスターやむかわ町関係者、遠く埼玉から参加の木育ファミリー会員など、年齢も3歳から67歳までと幅広い顔ぶれです。
まず始めに、グリーンウッドワークの歴史や国内外の活動のスライドを見ました。また実際に作ったスプーンや器、指輪などの小物にふれているうちに「自分でもやってみたい」と気分も盛り上がってきました。
作業は木育マイスターの日月(たちもり)さんから樹木の説明を聞いた後、和泉小学校敷地内の木を「いただきます」の気持ちをこめて手ノコで伐り、みずみずしく青っぽい香りのする材料(ハルニレ、シラカバ、エンジュ、ミズキ)を教室に運びました。

シラカバ


エンジュ

今回の木育カフェは「グリーンウッドワーク」なので、伐る-割る-削る-切る-焼印-着色(柿渋)と加工に電動工具は一切使わず全部をグリーンな方法でやりました・・・・詳しい様子は、下記HPや参加者のブログをご覧ください。

小さな木の家

○NPO法人グリーンウッドワーク協会
http://greenwoodwork.blog112.fc2.com/page-1.html (札幌の木育カフェ)
http://greenwoodwork.blog112.fc2.com/page-2.html (穂別の木育カフェ)
http://greenwoodwork.blog112.fc2.com/blog-category-1.html (小さな木の家)

○埼玉の高田会員ブログ「和気楽日記」
http://wakiraku.seesaa.net/article/287976419.html

両会場とも、みんながグリーンウッドワークに、ハマったようでした。
機会があれば、ぜひ一度体験してください。

穂別での今後の予定としては11月23日(金)〜25日(日)に、地元の木材で「グリーンウッドワーク用備品(人力ろくろ、削り馬)を作るワークショップ」を開催します。
詳しくは10月18日更新予定の木育ファミリーHPをご覧ください。