木育マイスター育成研修(速報)その8
2日目は北見市の「オホーツク木のプラザ」に会場を移し、宮本講師よりプログラムの伝え方、つくり方の講義が行われました。
3.「木育はつながりのキーワード」 宮本英樹 講師(7時間)
午前中はプログラムの伝えかたについて学び、午後からは4グループに分かれて、討議しながらプログラム作成に取り組みました。各グループからは、木育の基本を押えた活動内容(「森と水とを体感する」「木は二度生きる」などのテーマ)が発表されました。
どのグループも、自分たちが慣れ親しんだフィールドや各自の強みを生かしたプログラムで、すぐにでも実行可能な内容です。
最後に各自が研修を通じての感想や木育宣言を発表。これから木育活動を推進していくぞ、という決意が感じられました。
これでH22年度木育マイスター育成研修は修了しました。
木育は「つながり」のキーワードです。この講習をきっかけに、情報交換や協力の場として「仮称:木育マイスター・ネットワーク」も生まれることになっています。
木育マイスター(一期生)38名は、新年度から全道各地で活動をスタートする予定です。
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